Trio Strata
「Strata（ストラータ）」の歴史は、Strata Saxophone Quartetが結成された2017年に遡る。
2022年、同カルテットのメンバーであったサクソフォン奏者 井内貴仁・深井蓉子に、ピアニスト丸尾祐嗣を迎えて、新たに「Trio Strata」が発足した。
メンバー全員が愛知県立芸術大学を卒業しており、現在も愛知県を拠点に演奏活動を展開している。
2023年には第9回ナゴヤサクソフォンコンクール（アンサンブル部門）で第1位を受賞したのち、東京・福岡にて公演を行い好評を博す。
「Strata」は英語・フランス語で「地層」を意味し、信頼関係を活かした『積み重なる音楽』をトリオのコンセプトとしている。
緻密なアンサンブルや美しい響きにこだわり、空間まで一体となるような音楽を目指す。
ピアニストでありながら管楽器の特性を熟知した丸尾のトリオ版編曲は、レパートリーの根幹を担っている。
Strataの歴史
2017年
愛知県立芸術大学サクソフォーン専攻在籍中の深井蓉子、井内貴仁、近藤那未、杉本澪により、『Strata Saxophone Quartet』結成。
2019年
群馬、北海道、兵庫、愛知にて「Strata Saxophone Quartet First Concert」を開催。
2022年
ピアニスト丸尾祐嗣をメンバーに迎え、カルテットから独立する形で『Trio Strata』結成。
11/13（日）「Trio Strata First Recital」を開催。12/3（土）春日井公演を開催。
2023年
第9回ナゴヤサクソフォンコンクールアンサンブル部門にて第1位受賞。
6/23（金）東京公演、8/25（金）福岡公演、12/23（土）名古屋公演を開催予定。
